不妊治療しながら仕事(看護師・外勤)が続けられるかどうか・・・通院の頻度を自分の経験でまとめてみました。

hatarakunurse

通院を始めたばかり (通院~2ヶ月)

通院頻度
  • 週1程度
  • 日にちが指定される検査がある
  • 日程を決めるタイミング
  • 日程の融通はほぼ利く
  • 検査によっては平日の日中しか予約が取れない
  • 心理状態
  • 通院は仕事終わってから通えるからいつでも平気
  • 予約の検査は自分が休める日にできるから平気
  • 一般治療【タイミング/人工授精(AIH)】 (~28ヶ月)

    通院頻度
  • 週2~3回が月1回
  • 2週ぐらい空く
  • 週2~3回注射のみ
  • 日程を決めるタイミング
  • 生理が来たら受診し、排卵日を予想
  • AIHの決定は3日前~前日
  • 心理状態
  • この日あたりが排卵日だから旦那に言っておこう
  • AIHは一番遅い時間に予約して、仕事帰りに旦那とコンビニで落ち合えば平気
  • 特殊治療(ART)【体外受精(IVF)/胚移植(ET)】 (29ヶ月~)

    通院頻度
  • IVF前後1週間は2・3日おき
  • IVFは丸一日
  • ETはAIHにほぼ同じ
  • 妊娠確定まで週1程度
  • 週2~3回注射のみ
  • 日程を決めるタイミング
  • 卵巣やホルモンの状態、子宮内膜の状態で日にちが決まる
  • IVFができる日時は限られている(平日AM)
  • ET日は生理になってすぐ受診
  • 心理状態
  • 「この日も午前中に来ないとだめか・・・シフト表出しちゃったし、代わりいるかな?」
  • 「直前に一日休みは言いづらいなぁ。ギリギリの人数って言ってたしな」
  • 「金曜は何とか代りいそうだけど、月曜もか・・・どうしよう」

  • 仕事しながら通院できるかどうかは不妊治療のステージ(段階)と自clinic分の気持ち、周りの環境で違います

    通ったクリニックは職場から徒歩2分。私の仕事は平日17時までのパートタイムなので夜勤はありません。火曜か水曜に休みが取れます。旦那は自分の都合で合わせられます。周りの環境はパーフェクトです!

    なので一般治療まではなんの問題もなく仕事は続けられました。特殊治療するのに不妊センターに変わり、職場から電車を使って20分。通院は問題ありませんでした。IVFも日帰りで済むということだったので、上にカミングアウトしてるし急に休むのも1日ぐらいならと思っていました。

    けれど、1日どころではありません。妊娠して働けるギリギリまで仕事しようと思ってはいましたが、勤務日の事で終日悩むようになりました。いつまで続くか分からない悩みを抱えているよりは、どうせ妊娠したら辞めると思ってたのだから、“今でしょ!”と思いきって辞めました。

    donot 「悩みはストレスの原因です。」

    不妊治療も段階が進んでいくと、1日拘束されたり仕事との両立は難しくなりました。いつまでも悩み続けるぐらいなら思い切って仕事をやめて治療に専念すると良いかもしれません。

    妊娠・出産を経験して結局ストレスが不妊の大きな一つの要因だと思っています。幸い看護師という職は、復職も他の業界よりはし易い(仕事自体は大変ですが)ので思い切りも必要です。