私の住んでいる市は30歳になると子宮がん検診の受診表が自宅に届きます。

(2013年からは対象年齢が20歳以上に代わってました)

子宮がん検診を健康診断目的で医療機関でしますと検査代は自己負担ですので1万円以上はかかります。

症状があって保険で検査しても診察料やらエコー代などが含まれて5000円はかかるでしょう。

これが市の受診券を使うと1700円です!体がん検診は受けれない人もいますが、プラス500円です

(値段は地域や医療機関によって違いますので目安として下さいね!)

丁度私が不正出血で通っていたクリニックが協力機関でした。「がん検診は1年に1回は」と言われてからもう2年。行くタイミングを逃すとどんどん足が遠のきます。結婚してから3年が経ち不妊治療の相談もしようと決意していたので市の受診表を持ってその婦人科クリニックへ行きました。(もちろん保険証も必要ですよ!) note

市の検診者専用の問診表があり記入は初潮の時期や最終月経の日にちを思い出すのに手間取りましたが比較的簡単です。月経不順や不正出血の経験があった私は子宮体がん検診の該当者だったので一緒にする事にしました。

(ポイント!)

子宮体がん検診はできる人とできない人がいるのは何故か?

子宮頸がんの発症年齢が20代からに対し、子宮体がんの発症年齢は40代以降が多いので、2・30代で過去に何も症状がない方は不必要に検査器具を子宮体までいれないという配慮からだと思います。滅菌してる器具であってもまっさらな所に異物が入って引っかくのですからね。

子宮頸がんの検査(細胞診)は診察台に座って綿棒で膣の奥を擦られます。違和感はあっても痛みはありません。が、体がんの検査は細胞を小さい耳かきのようなものでひっかいて採取します。ひっかく場所もかなり奥なのでおへその奥に針を刺されるような痛みがありました。

細胞診の結果は早くても10日ほどはかかります。結果を聞きに行くだけでしたら市の検診代に含まれていますので再診料は取られません。ちなみに結果の説明は医師がもちろん診察室で話してくれます。

“恥ずかしいのは一瞬!いまや子宮がん検診は大人jimu2の女性の必須です”